シルバーウィークと敬老の日の関係は?秋の大型連休について

2019年春の大型連休は最大10連休ということもあって非常に話題になりました。休みが多すぎて逆に大変だろうと予想していましたが、終わってみればあっという間だったなぁという印象です。人間休もうと思えばいつまでも休めるんですね。さて、大型連休といえば秋にも大型連休がありますがいつまにか「シルバーウィーク」なんて呼ばれるようになりました。秋は「敬老の日」があるので勝手に高齢者の日とかけているので「シルバー」がつくのだと思っていましたが・・・違いました・・・。ということで本当のシルバーウィークについて調べました。

◼︎秋の大型連休の始まり

今の秋の大型連休のながれは三連休以上の休日を増やすため祝日の一部を月曜日に移すというハッピーマンデー制度と祝日と祝日の間の平日は国民の休日になるという祝日法の改正により生まれました。2009年のことです。

だいたい3連休が2回ですが暦のタイミングによっては4連休以上になる場合もあります。直近では2026年がそれにあたります。2026年の9月は秋分の日が23日の予定で第3水曜日になります。第3月曜日の敬老の日との間の平日が国民の休日となり土曜日から含めると19〜23までの5連休となるのです。

ここで気になるのが「秋分の日」が23日の予定だということです。秋分の日はその年によって違うのです。前の年の2月1日に、春分の日・秋分の日の日付が書かれた「暦要項(れきようこう)」が官報に掲載されることによって、正式決定となるのです。ですのでもし地球の動きに変動があれば秋分の日が移動するかもしれません。

◼︎シルバーウィークは広告用語 言葉の由来

「シルバーウィーク」の誕生は1950年代の映画業界です。当時11月の文化の日前後に行っていたキャンペーン名です。連休とは関係ありませんでした。ハッピーマンデー制度、祝日法の改正のタイミングで春の大型連休の通称「ゴールデンウィーク」と対になる言葉として使われたようです。秋の大型連休制度が始まる際に旅行代理店がツアーの企画に利用して一気に定着しました。

もとが映画業界用語だったためNHKでは禁止されている業界の宣伝にあたるとして「シルバーウィーク」「ゴールデンウィーク」という言葉は避け「秋(春)の大型連休」としているそうです。

◼︎大型連休といってもGWほどではない

今が2019年ですからあと7年は秋にゴールデンウィーク並の連休は来ません・・・。休みたい会社員の方は有給休暇をとりましょう。世界では有給休暇をつかって自分で調整するのが当たりまえのようです。日本人は「休み=良くない」意識が強すぎるのかもしれません。