予想を裏切る 栗とどんぐりの関係

秋の味覚の代表といえば何を思い出すでしょうか。ホクホクとした栗が子供の頃から好きでした。栗といえばどんぐりも思い出されますが栗との関係が意外だったので紹介します。

どんぐりは総称。栗は木の種類。

どんぐりはブナ科のコナラ属樹木の果実の総称です。どんぐりの木というものはないのですね。これに対して栗はブナ科クリ属の木の一種とされています。ブナ科は一緒なので栗とどんぐりは親戚のようなものですが「どんぐり」はその他大勢」的な扱いですね。

食べる部分は種ではない

栗やどんぐりの実は果実(かじつ)です。種(たね)ではありません。ずっと種だと思っていた人も多いはずです。ということはあれを植えても木は生えないということです。トゲトゲの部分と果実の間が種という事であのトゲトゲを育てるようです。

栗は英語で?

栗は英語なんというのでしょうか?「マロン」と答える人もいるかもしれませんが「マロン」はフランス語です。ケーキやお菓子でなじみがあるのでついそう答えてしまうかもしれません。騙されないようにしましょう。まして「モンブラン」なんて答えは恥ずかしいので気をつけましょう。

栗は英語でchestnuts(チェストナッツ)になります。マロンに似た英語でmaroonという「栗色」という単語がありますが、マロンから派生したようです。アメリカにmaroon5(マルーンファイブ)というバンドがありますがこのmaroonですね。

ではどんぐりは英語でなんというのでしょう?どんぐりは英語でacorn(エイコーン)になります。また漢字では団栗と書きます。

栗の名産地はどこ?

栗は日本全体で採れます。沖縄県以外の都道府県で収穫できかなり身近な食べ物といえます。

日本で栗の収穫量が多いのは茨城県です。次に熊本、愛媛、岐阜、埼玉の順に続きます。

ブランドとして有名なのは京都から兵庫を含む丹波地方の丹波ぐり、茨城の笠間市などが有名です。

野菜コーナーにあるけれど…

スーパーに行くとなぜか野菜コーナーにおいてある栗。果実なので「くだもの」になりそうですが、果物コーナーにあっても違和感がありますね。スーパーでは生のままでも甘い味がする果実を「くだもの」コーナーに置く傾向にあるそうです。なるほど、それなら栗は野菜コーナーにあるべきですね。