ふと立ち寄った書店で気になる本を発見。新潮文庫「くるりのこと」。
2016年に結成20年を迎えたバンド「くるり」のこれまでの歴史が書かれている。
くるりはオリジナルメンバーの二人以外はすぐメンバーが変わるバンドだが、その経緯が細かく書いてあるので初期から聞いていた自分には非常に読み応えがあった。
アルバム「ワルツを踊れ」を最後に音源を聞かなくなってしまったがこれ以降のものも聞いてみたくなった。
本の中でくるり=京都のイメージに影響をあたえたのは、同時代に活躍していた青森のスーパーカー、福岡のナンバーガールの存在だったとある。
この3バンドは確かに流行ったなぁ。
ナンバーガールは今年再結成するのでスーパーカーもひょっとして復活?などと期待してしまう。