webサイトにfacebookページの投稿を表示することができるプラグインがfacebookから提供されています。
このプラグインを使用するとfacebookで「友達」になっていない人やフォローされていない人にも投稿内容をお知らせすることができます。
また、リアルタイムに情報を発信できるのでお知らせとして使用するときに便利です。
そんな便利なfacebookページプラグインですが厄介な点が何点かあります。
投稿日の曜日がおかしい…
ページプラグインは投稿日時が直近だと曜日で表示されます。
その曜日のテキストにカーソルを乗せると詳細な投稿日時がツールチップで表示されます。
下記画像を見てもらいたいのですが投稿日時が「2021年4月28日水曜日」なのに曜日は「火曜日」になってしまっています。
推測ですがUNIXTIMEを曜日に換算する際「曜日」箇所はアメリカ基準で変換しているのでしょう。
2021年5月2日現在の情報ですがfacebookが修正してくれるのを待つしかありません。
ちゃんとしたレスポンシブ対応は一工夫が必要
ページプラグインの設定項目「plugin containerの幅に合わせる」にチェックをつけるとページを読み込んだときにコンテナーの幅に合わせて自動調整してくれます。
ただ、これはページを読み込んだときだけ発動するのでウィンドウの幅を小さくしたり大きくしたりするときには調整されません。
本当の意味でレスポンシブ対応するためには画面幅がリサイズされるたびに自動でページプラグインを自動再読み込みするjavascriptを用意する必要があります。
この方法は下記ブログが大変わかりやすく書かれているので参考になります。
▼Facebookのページプラグインをレスポンシブに対応する|cly7796.net
https://cly7796.net/blog/javascript/the-corresponding-embedding-of-facebook-to-responsive/
コンテンツのかさ増しとして使わない
コンテンツ量が物足りない場合にコンテンツのかさ増しとして使いたいところですが内容によっては陳腐なものになりかねません。
サイトと同じ情報を流すだけならfacebookページのリンクだけの表示も考えましょう。